季節のことがら
2014年02月22日
45年ぶりの大雪は融けるまでにはまだ何日かかかりそうです。
連日の作業にもかかわらずなかなか減らない雪。
いや、実際はかなり減ってはいます。60センチのところが30センチ程度になっているから半分位にはなっています。
だいたい30センチ積もることだって何年もなかったので・・・・・・・・・。
雪がなければゴルフ日和(寒いには寒いけれど・・・・)の快晴。
コースの作業はグループに分かれて進めていきます。
いつもは午前中に灰を捲いて、午後からは緩んだ箇所から掃いていく作業なのですが今回は灰を捲くにもコース内を歩けない日が続きました。
人数がある程度確保できるようになってからは駐車場など施設の周りの歩く道の確保。
コース内も作業に入る道を作りながら寄せられるところを寄せる、という作業をしています。
そして量が多すぎるので寄せる場所がなく、除雪作業というより融雪作業になるのでしょうか。
融けるように持って行く!!
灰は捲き終わっていて、カート道の確保をしています。
私たちは電話の留守番が必要なので午前中と午後に分かれて作業に出ます。
私は午前中、大平部長と山の上に道を作る作業をしてきました。
休場日はいろいろな施設の点検作業をするのですが、雪が残る場合は点検作業に入れない
ということで道の確保をしてきました。
東コース側の階段を上がっていったところです。
休憩をしていたら『コンコンコンコン』って音がして
『キツツキ?』なんて最初は冗談だったのですが、
キツツキがいたのです。
キツツキといっても何種類かあるようでこの辺りに生息しているのは『コゲラ』という種類のよう。
結構な勢いで穴が開いていきます。
かなり近くから見ていて、しかも音を立ててしまっても
全然平気な様子であまり警戒心はないみたい。ひたすら穴を開けていきます。
初めて見たから珍しい鳥なのかなと思ってネットで検索してみたらそれほど珍しいものではないみたい。
しかもいろいろなページでは巣から顔を出すキツツキの画像が出ていて、すごく可愛い。
何日かしたらまた見に行こうと思いました。
来週は気温が上がる日も多くなりそうなので、お天気に期待して、作業をしていきます。
しだれ梅は6分咲き。コース内の河津桜のつぼみも膨らんできていました。
まだもう少しの間、お待ちくださいますようよろしくお願い致します。
フロント 小川